「連合書道展」「関東女流書展」が盛況裡に閉幕
「連合書道展」「関東女流書展」が盛況裡に閉幕

会場:東京都美術館(東京・上野)
会期:平成24年9月1日〜7日










 9月1日〜7日まで、東京都美術館(東京・上野)で開催されていた真夏を彩る書の風物詩、社団法人書芸文化院主催による「第63回連合書道展」ならびに特別企画「第26回関東女流書展」が、大盛況のうちに幕を閉じました。
 改修工事を終えた東京都美術館で3年振りの開催となった今回展では、「第63回連合書道展」に15団体が参加し、総計565点の作品が並びました。また、同会場内で開催された特別企画「第26回関東女流書展」では、毎日書道展会員以上の資格を有する関東在住の女流作家による総計182点の作品が展示され、漢字、かな、新書芸、篆刻、大字書、前衛書といった多彩な書の美を展開。両展ともに力作がそろい、会場を訪れた6000人を超える大勢の方々の眼福を楽しませました。
 会期中の9月1日(日)には、3回展ぶりに席上揮毫会も復活。参加各会の代表者、関東女流書展出品者代表、日本書道美術院理事、書芸文化院理事など、計27名が腕を揮いました。普段は観ることができない各会の先生方の揮毫が間近で観覧できるとあって、会場内に設置された揮毫会会場には開会前から長蛇の列ができ、立ち見の観客が出るほどの賑わいを見せました。また、揮毫会終了後、来場者全員を対象に抽選会が行われ、当選者には春敬記念書道文庫収蔵『香紙切』の複製が贈呈されました。(※『書道美術』11月号に関連記事が掲載されています)
 また、今回展より復活した連合書道展「毎日新聞社賞」「書芸文化院特別賞」各受賞者は次の通りです。

《毎日新聞社賞》
 小見川穂祐(春敬書道院)
 加藤聰子(あづさ書芸社)
 相馬節子(春葉会)
 緑川礼子(さきくさ会)
 大倉玉佳(銀扇会)

《書芸文化院特別賞》
 春敬書道院:町田洋子、小野田美鈴、市川爽美、松藤加津美
 あづさ書芸社:小林亜文、土屋久江、鷹野芳妙
 春葉会:唐木徹、境美樹
 立誠書道院:小畑優子
 太久磨書芸社:山本節子、宮澤恭人、海江田朋子、山田久茜、大黒和江、島淳子
 書人社:内山翠麗
 さきくさ会:高梨更玉
 墨佑社:遠山智美、平山美緒
 銀扇会:鈴木珠玉
 東門会:小澤恵子、清原嘉子
 煌祥会:山崎和子、野寄艶子
 翠朋会:黒沼カホル
 蒼書芸社:潮江蒼玉、梶山幸子
 豪霞社:山陽欣
 馨和会:田中苳瞬
(順不同・敬称略)


【 ご 案 内 】 
 社団法人書芸文化院では、連合書道展のほか、「日本書道史研究講座」を毎月東京国立博物館平成館講堂で開催しています。昭和25年の開講以来、1回も欠かすことなく、今年の10月で754回を重ね、これまでに5000人を超える卒業生を送り出しています。
 講座の内容は、ガラスケースなどを通さずに名筆資料を直接目にすることができ、実物を間近にしての目習い、我が国の書道・文学・芸術など幅広い分野からの日本有数の講師陣による最新の研究成果に基づく講演、そして(財)日本書道美術院幹部の先生方による臨書講座という、理論と実践を兼ね備えたものとなっています。
 毎年春と秋に生徒募集を行っており、現在11月22日締め切りで募集を行っております。参加希望の方は、下記まで資料のご請求をお願いいたします。

[資料請求先]
   社団法人 書芸文化院
   「日本書道史研究講座」資料請求係
     〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-2
     電話 03-5281-0717 Fax 03-3233-2890
     メール mkohyo8167@ta2.so-net.ne.jp

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