「連合書道展」「関東女流書展」が盛況裡に閉幕
「連合書道展」「関東女流書展」が盛況裡に閉幕

会場:東京都美術館(東京・上野公園)
会期:平成25年9月1日〜7日





    

    

9月1日〜7日まで、東京都美術館(東京・上野公園)で開催されていた真夏を彩る書の風物詩、一般社団法人書芸文化院主催による「第64回連合書道展」ならびに特別企画事業「第27回関東女流書展」が、大盛況のうちに幕を閉じました。
「第64回連合書道展」は15団体が参加し、総計586点の作品が並びました。また、同会場内で開催された特別企画事業「第27回関東女流書展」では、毎日書道展会員以上の資格を有する関東在住で日本書道美術院外の女流作家と、日本書道美術院所属の女流作家による総計188点の作品が展示されました。かな及び漢字、新書芸、篆刻、大字書、前衛書といった多彩な書の美を展開。両展ともに力作がそろい、会場を訪れた5000人を超える大勢の観覧者は眼福を得ることができました。
開催初日の9月1日(日)には、前回展から復活した席上揮毫会が開催され、連合書道展参加団体や関東女流書展出品者からの代表者のほか、日本書道美術院、書芸文化院、日書美教育部展、全国競書大会からの代表者を加えた計27名が腕を揮いました。普段は観ることができない各会の先生方の揮毫が間近に観覧できるとあって、連合書道展会場内に設置された揮毫会場には開会前から長蛇の列ができ、立ち見の観客が出るほどの賑わいを見せました。また、揮毫会終了後、来場者全員を対象に抽選会が行われ、当選者には春敬記念書道文庫収蔵『爨龍顔碑』の複製が贈呈されました(※今回展についての関連記事は、『書道美術』11月号で掲載されています)。
また、今回展の連合書道展「毎日新聞社賞」「書芸文化院特別賞」各受賞者は次の通りです。(敬称略・順不同)


《毎日新聞社賞》
 大部幸子(春敬書道院)
 小川知芳(あづさ書芸社)
 遠藤寿哉子(太久磨書芸社)
 藤木玉凰(さきくさ会)
 中山翠玲(書人社)

《書芸文化院特別賞》
 春敬書道院:清宮香子、稲葉友子、村上恵子、杉浦由美子、代島翠葉
 あづさ書芸社:川辺芳順、齋藤三智子、福島芳幸
 春 葉 会:高橋義子、細野三治
 立誠書道院:伊藤里紗
 太久磨書芸社:鶴川久美子、中澤久瑞、早川久菫、森山美穂
 書 人 社:藤岡満喜子
 さきくさ会:安部誠子、南部勢玉、鈴木桂子
 墨 佑 社:平山美緒、遠山智美
 銀 扇 会:荒木君枝、今野耕作、藤堂泰脩
 東 門 会:服部典子、儀我和代
 煌 祥 会:船越延子
 翠 朋 会:浜田笙芳
 蒼書芸院:久須美蒼泉、根津潤子
 豪 霞 社:昔宮英美
 馨 和 会:飯田柴景

【 ご 案 内 】 
一般社団法人書芸文化院では、連合書道展のほか、「平安書道研究会」を毎月東京国立博物館平成館講堂で開催しています。この研究会は、昭和25年以来、1回も欠かすことなく、今年の10月で766回を重ね、これまでに5000人を超える卒業生を送り出しています。
講座の内容は、露出展示(ガラスケースなどを通さずに展示)によって名筆資料を直接目にすることができ、実物を間近にしての目習い、我が国の書道・文学・芸術など幅広い分野からの日本有数の講師陣による最新の研究成果に基づく講演を聴講できます。そして、一般財団法人日本書道美術院幹部の先生方による臨書講座という、理論と実践を兼ね備えたものとなっています。
毎年春と秋に生徒募集を行っており、今年も11月22日締め切りで募集を行っております。参加希望の方は、下記まで資料のご請求をお願いいたします。


[資料請求先]
     一般社団法人 書芸文化院
     「日本書道史研究講座」資料請求係
     〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-2
     電話 03-5281-0717 Fax 03-3233-2890
     メール mkohyo8167@ta2.so-net.ne.jp

▲このページのトップへ